アイコンリサイズの基礎知識 — iOS・Android・Windows 対応
アプリ開発・ゲーム開発においてアイコン画像は複数のサイズが必要です。iOS・Android・Windows それぞれが異なる解像度を要求するため、元の高解像度画像から各サイズを手動で書き出す作業は時間がかかります。一括リサイズツールを使えばこの作業を大幅に短縮できます。
iOS アプリに必要なアイコンサイズ
App Store に申請する iOS アプリには、1024×1024px(App Store 掲載用)を必須として、iPhone・iPad それぞれの解像度に対応した複数サイズのアイコンが必要です。Xcode では Assets.xcassets にドロップするだけで各サイズへの自動割り当てが可能ですが、元となる高解像度の PNG 画像(最低でも 1024px)が必要です。アイコン一括リサイズでは 16px から 512px まで一度に書き出せるため、Xcode への組み込みをスムーズに行えます。
Android アプリのアイコンサイズ規格
Android では DPI(Dots Per Inch)に基づいたサイズ体系を使用します。mdpi(48px)・hdpi(72px)・xhdpi(96px)・xxhdpi(144px)・xxxhdpi(192px)の5つのサイズに加え、Google Play 掲載用に 512×512px の高解像度アイコンが必要です。Adaptive Icon に対応する場合は前景・背景レイヤーを別途用意しますが、通常のランチャーアイコンであれば PNG を各サイズに書き出すだけで対応できます。
ICO ファイルとは?Windows アプリでの必要性
ICO(アイコン)ファイルは Windows が使用するアイコン形式で、複数の解像度の画像を1ファイルに格納できるのが特徴です。Electron や WPF などで Windows アプリを配布する際には、.ico ファイルが必須になります。有料のデスクトップ版アイコン一括リサイズでは ICO 形式への変換も対応しており、16・32・48・256px を1ファイルにまとめた ICO を生成できます。
Web・ファビコン向けのアイコンサイズ
Web サイトのファビコン(ブラウザタブに表示されるアイコン)には 16×16px・32×32px の PNG、または ICO ファイルが使われます。PWA(Progressive Web App)を構築する場合は manifest.json に記載する 192×192px と 512×512px のアイコンも必要です。アイコン一括リサイズではこれらのサイズも含めた Web 向けアイコンセットをまとめて生成し、ZIP でダウンロードできます。