テキスト差分比較の使い方 — Unified・Split モード解説
Diff(差分)ビューアは2つのテキストを比較して追加・削除・変更された部分を可視化するツールです。コードレビュー・設定ファイルの比較・翻訳前後の確認など幅広い場面で活躍します。
Unified形式とSplit形式の違い
Unified形式は1つの領域に変更前後を混在表示し、+(追加)と-(削除)の記号で差分を示します。コンパクトで変更の文脈を把握しやすいのが特徴です。Split形式は左右に元テキストと変更後テキストを並べて表示し、対応する行が横並びになるため変化を視覚的に追いやすいです。
文字レベルの差分ハイライト
Diff ViewerのSplitモードでは行内の変更箇所をさらに文字レベルでハイライトします。「hogehoge」→「hogefuge」のような細かい変更でも、変わった文字だけを強調表示するため見落としを防げます。設定ファイルのパスワードやURLが一部変更されたケースの確認に特に有効です。
git diffとの比較
gitのdiffコマンドはターミナルでUnified形式を出力しますが、カラー表示のためのオプション指定やページング操作が必要です。Diff Viewerはブラウザ上でGUIで操作できるため、gitに不慣れなメンバーでも直感的に差分確認ができます。差分を.patchファイルとして保存する機能はデスクトップ版で対応しています。
実際の活用シーン
設定ファイルを変更する前後の比較、コードレビューの事前確認、翻訳作業で原文とチェック済み訳文の比較、APIのレスポンスが変わっていないか確認、ドキュメントの改訂差分を確認するなど、テキスト系の作業なら何にでも使えます。